届かず消えず、また夜が明ける (无法传达消之不去,黎明再度降临) - 魂音泉(1)

魂音泉

专辑:《魂音泉別館 -壱零-》

更新时间:2025-03-07 13:42:24

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届かず消えず、また夜が明ける (无法传达消之不去,黎明再度降临) - 魂音泉(1) 歌词

届かず消えず、また夜が明ける - 魂音泉 (たまおんせん)

ぶり返す残暑に打ち拉がれ

犇く倦怠

耳に木霊す虫時雨茜裂いて

これは極簡単な物語

今日も静寂の音が鳴り

独りきりの忌子か異端児

どうせまた世界と隔離

各地厄神小鳥が避けて

草木も避けて音にまみれて

偶然鳴るメロディラインのその衝撃

ぶち込む核弾頭

所詮は叶うことなくても

夢見るチャンスだけなら公平

響かせるshoutを重ね

割れるまで繋いでくだけ

頭の中静まり返り

浮かんでく詩また繰り返し

重なるワンシーンから想像

キミとボクとの斉唱

誰も聴いちゃくれないけど

孤独の中のジャムセッション

完成する宝物を大事に

大事に抱えてったんだ

いつの間にかその感情が

欲張りだしてしまったんだ

気付けば想いを込めた

それは儚い愛の歌

夢でjust one time口づけ交わしたい

それが覚めぬようにまだcry and cry

最初っから

知ってようがどうしようもないこの感情

言葉にするだけでも

烏滸がましいから騙しだまし隠してる

この世界でくらいキミに触れていたい

それが覚めぬようにまだcry and cry

聴いて響いて心の音

遠くのキミにそっと届け

この願いは儚く散って

宙に舞って消える

届くわけもない歌声に

ありったけの想いを隠して乗せる

禁忌を犯した少女の声は

やがて空に溶けて消えていった

静寂切り裂く歌声

枯れた森の中残響

変化求めるけれどもそれは

長い事変わりやしなくて

どのくらいだまさか永久か

届かないまま消えた言霊

あっちこっちに響き

渡る鳥たちの囀りも耳に痛くて

欲張りが招いた結果

だんだんと歌うことも苦しくなって

旋律奏でる度に声が

震えてくるからすぐに不安定

これじゃダメだどうか

もう一度だけ高らかに天に咲いて

捨てることもできないのならば

せめて歌の中愛と呼ばせて

夢でjust one time口づけ交わしたい

それが覚めぬようにまだcry and cry

最初っから

知ってようがどうしようもないこの感情

言葉にするだけでも

烏滸がましいから騙しだまし隠してる

この世界でくらい

キミに触れていたい

それが覚めぬようにまだcry and cry

聴いて響いて心の音

遠くのキミにそっと届け

この願いは儚く散って

宙に舞って消える

ぶり返す残暑に打ち拉がれ

犇く倦怠

耳に木霊す虫時雨茜裂いて

例年より身に染みる秋風

終わらぬ夜更かし

天を仰ぎ穴惑い君を思ふ