春が訪れたら君を思い出すから
そんな僕を笑ってくれよ
花に嵐のたとえもあるぞ
一生会えないなんて知っている
安物のギターをかき鳴らした
あの掃き溜めの夜をただ歌っていたい
お前は嫌な奴だって言われたって
泥だらけで歌ってたい
歩き出せないのはわかってる
それでも人並みに生きていたいだけ
春が訪れたら僕を裏切ってくれ
「死ねばいい」と思ってるんだよ
後悔が空を舞う時まで
叫び続けている
いつか忘れてしまうその時まで
言葉が出なくなるほど
またやすい現実が襲ってきたが
最低な人間関係でした
安い体を売ってきました
クズはクズなりにもこの手で
歩けないほどに掴んできたのは
春が訪れても何も変わらないさ
花に嵐がなんだよ 馬鹿野郎だ
「いつか君のことを遠く忘れたなら?
そんなことできるわけないだろうが!」
春が訪れたら君を思い出すから
思い出の掃き溜めに歌うよ
これで終わりになるならそれがいいさ
望んでたんだ
春が訪れたら君を思い出すから
涙が出たら僕を笑ってくれよ
花に嵐のたとえもあるぞ
一生会えないなんて知っている
わかっているんだ
春が訪れたら 君を