fleur et brise - 朱花
空翔る君の背
抱きよせて捕まえたい
あの頃の面影
幼さの残る顔
夏の風黒髪
遊ばれてキレイだった
優しさが消えないまま
この胸焦がしてる
君が見た
夢の続きさえも
守ることができないなら
いつか束ねた約束も
ほどけていってしまうだろう
あの日二人
ゆびきりした夏の日
君の見た絶望の淵にも
小さな花が揺れてた
理由のない争いなど
何の意味があるのだろう
愛しその手
傷つけたくないのに
守りたい君の手
小さな胸抱えたモノ
切なさと孤独が
君を飲み込んでいく
愛してるもう一度
抱きしめて笑ってみて
無邪気さが消えないまま
この胸締め付ける
空駆ける君の背
抱きよせて捕まえたい
あの頃の面影
幼さの残る顔
夏の風黒髪
遊ばれてキレイだった
優しさが消えないまま
この胸焦がしてる