モウモクポエム - sick²
午前六時君の声
今日はまた聞こえてくる
飽きもせず飽きもせず
君との会話を楽しいみたいよ
君はいつも同じ時間
僕の家を訪れて
何もせず神もせず
流れるように
ことだってみたい
ああ待って切ない恋なのかな
君への空の話
何一つ聞かないそれや
失せなくた
壊してしまいくらいに
君に恋焦がれている
清純そうな顔をして淫乱な君に
神に会うことのない恋は
いつしか加速してる
あの娘に愛されてる
愛したあの娘に
部屋の外に出かけない
不自然だと思わない
六時だよ六時だよ
今日も同じ時間に会えたな
待ち合うした瞬間に
君の景色が載っていたよ
写真付き写真付き
隣にいる男は誰
嗚呼なんて魂恋なのかな
だから君が浮気なんてしても
僕は君を許すかな
朝も夜も昼間も君の事を考えた
農家へひとつだけに
ぼくぼくだけは幸せ
君を一時愛して
君を一時痛いして
君をおかずにして
僕は自己嫌悪
胸が苦しい胸が苦しい少しは君に
愛してほしいと
僕は願ってしまう
いつの日からか違和感が
ほら僕のテレビに
響いてしまい破が
僕の液晶覆ってしまった
僕と君の会話が
綱に噛み合わないのは
結局のところ
弁当のサイレンでした
僕は気づいていない
君はレスガストで
時に只の気違い違いして
さよなら