あさきゆめみし - 茶太 (ちゃた)

词：ASUKA

曲：たくまる

编曲：たくまる

空泳ぐ白鷺波間に映る藍

朱き揺らめき

この身を焦がして包む

雲間に見ゆる蒼晴るる光は月

頭を垂れて力尽きて

されど瞳に誇りを宿し

ひとひら咲かせ

千鳥飛びて去りゆくを

嘆くことなく歩いてゆく

夜見のほとりあさきゆめみし

永き眠りの旅

荒野飛ぶ灯火髪をそよがす風

矢尽き剣折れこの身を貫く定め

親しき者たちよ後に続く者よ

残せるものは朧の御世

疾うと星落つ上を見上げて

未来を願う

この身伏した玉響き

露と消えにし夢また夢

ひらり逝きて喜び謳い

果てず高く昇れ

望み離れ散りぬるを

嘆くことなく前を向いて

その手広げ明日へ伸ばし

記憶重ねていけ

もはや眠る我が祈り

時の大河をゆらり流れ

永久に春のあさきゆめみし

さらば愛しき人