呪いのエメラルド - 凋叶棕 (without leaf)
詞:RD-Sounds
曲:RD-Sounds
その髪が綺麗だと
貴女は云うのね
喩えるならそれは
等と余計な事さえも
いつも
その振る舞いが光を放つ度
私の影を
より一層強く照らし出すのね
その肌が綺麗だと
貴女は云うのね
喩える碌な言葉も
持ってもいない癖にね
いつも
その振る舞いが人目を惹く度
私の孤独を
より浮き彫りにしてしまうのね
その虹彩その耀きは
宛ら二つと無い宝石
それに引き換えこの瞳は
引き千切って搔き毟りたくなる
それほどまでに強く
止め様も無く
その眼窩に黒く渦を巻くは
無限の猜忌
やがて宿す光は
貴女を射竦める
呪いのエメラルド
いつもどんなときでも
その手を引きながら
自分が全て
先に立って歩いてるつもりで
どんなにそうやって
上辺を演出っても
「あの子」より前には進めないと
わかっているでしょう
差し伸べられたその手を
握り返せば
手を引かれる自分は
ずっと幸せのつもりで
どんなにそうやって
気を安らげても
いつか捨てられてしまうのだとさえ
思っているでしょう
そうよ結局貴女だけでは
所詮貴女一人だけでは
何もできないくせにね
刺しつけては抉り取りたくなる
燃えるように昂ぶる歪な程
その心に黒く膨れ上がるは
無限の猜忌
そして輝きを増すは
貴女を射殺さん
呪いのエメラルド
嗚呼どうして貴女ばかりが
貴女の手にするその全てが
何もかもが妬ましい
いつ果てるとも
知らないその連鎖
そうして何もかもが
崩れていく
その全てを嗤うモノの影を
誰も知らずに
次なる餌食は何処に
無限に生まれゆく
呪いのエメラルド