夜撫でるメノウ (夜抚玛瑙) (Single Version) - 夜行性春下
词:Ayase
曲:Ayase
終電はもうないよ
これからどうしようかなんて
迷い込みたいな二人で
終点なんてないの
明日のことなんてほら
今は考えないでよね
いつもと同じペースで歩く
街に二人の影映す
並んで見た景色はほら
いつまでも変わらないままで
あの頃は子供だったねと
割り切るには
傷付きすぎたよね
思い出の中に溺れる前に
この場所でさよなら
君に届けとこの愛を
言葉にのせる毎日を
美しく思えないと
いつかは消えてしまうの
これで終わりだなんて
不思議な気持ちになるけど
元気でね
いつもと違うテンポで笑う
君は今何を考えているの
わざとらしく萎れた空気
少し息が震える
今まで話したこと
全て覚えてはいないけれど
ありがとうの言葉とごめんねと
上手く伝えられなかったから
こんな結末を迎えたのなら
ごめんね
遅すぎたね
君に届けとこの愛を
言葉にのせる毎日を
息苦しく思えちゃうほど
いつから変わってしまったの
これで終わりだなんて
まだ信じられないけれど
元気でね
終電前のホーム
言葉が出てこないな
ここからはもう一人で
出逢わなければなんて
そんなの思っていないよ
だから笑って 笑ってよね
君に届けとこの愛を
言葉にのせる毎日を
美しく思えないと
いつかは消えてしまうの
これで終わりだなんて
不思議な気持ちになるけど
元気でね
君に貰ったこの愛も
この手で触れた毎日も
あんまりにも美しいから
涙が溢れてしまうよ
これで終わりだねって
最後の言葉になるけど
ありがとね