ケイチ
ケイチ&ココナッツ・グルーヴ
更新时间:2025-03-03 14:09:15
文件格式:mp3
明けてゆく空の
細かい光の粒が
街を包み込んでくよ そう
神話のように
線路沿いを撫でるビル
高く低く並んでいる
いくつもの朝がそっと起き出し始める
あぁ繰り返しにさよならを告げよう
そんな風におもってたけど
今はきっともう平気さ
きっとずっと平気さ
君が何か喋っていたみたいだ
悲しみと一緒に
僕らは歩いている
間違いなどない
これまでの全部を持って
誰かと歩こう
寒すぎる冬の道を
もうすぐ 忘れる
話をいつまでもしてよう
曇りガラスに残ったままの指のあと
暗い空へと顔向けて並んでるパラボラ
出されることのないまま
仕舞い込んである手紙は
僕がいなくなっても残っていくのだろう
あぁ繰り返しにさよならを告げよう
そんな風におもってたけど
今はきっともう平気さ
きっとずっと平気さ
君が何か喋っていたみたいだ
寂しいあの日に
電話をくれた君が
何度も言ってた
素敵なときが続くと
今なら わかるさ
一人きり歩く夜に
幾つも 重なる
時のなかを歩く朝に