想い出はあざやかに - 田中好子

词：森雪之丞

曲：鈴木サブロー

寝返りを打つたびに

あなたの胸を探す

冷えたままのシーツに

さよならの意味を知るの

別れるために出逢う運命の悪戯は

よくある話だけど

やっぱり悲しいわ

真夏のテラスで 微笑む私が

あなたの瞳に 映ってた

愛した理由は 忘れかけても

想い出だけは あざやかに

最後の ありがとうは

けして皮肉じゃないの

あなたがすべてなんて

一瞬の夢に酔えた

恋はラストページの破れた物語ね

夜を渡る小舟の行方は 風まかせ

別れの気配を感じて二人は

抱きしめ 朝まで 踊ったわ

季節が次の恋を告げても

想い出だけは あざやかに

愛した理由は 忘れかけても

想い出だけは あざやかに