愛、羽風、亜、美遊時空 -I Have A Music- - 榊原由依 (さかきばら ゆい)
詞∶RUCCA
曲∶藤田淳平
黄金色の簪 空へ投げ
乱れ髮のまま 一心不乱に駆け出せ
花の色と心は 移ろい易いけれど
闇雲 唯 切り裂き 光射す 誠の為に
浮世離れの泡沫だと
誰彼に嘲笑れようとも
路なき未知へ飛び込んで
黄昏よりも眩ゆい
永遠を 咲かせましょう
身体中を流れる 血潮が歌ってる
彷徨える 夢幻の途中
名を授かりし日から 叫び続けてた
奏でたい想いがある
鳴り響け 瞬間の彼方へ
“愛、羽風、亜、美遊時空”
祭りあとの刹那を 知りながら
繰り返すならば 万物の流転の中で…
ゆらゆらゆら 揺蕩う
歴史の螺旋を越え
産まれるその 時代を
抱きしめて 大志を抱け
生きとし生ける者すべてへ
定められし道理を捨て
吹き荒ぶ 惑いの嵐を
今日の日を誇れる
その日まで いざ進め
散りゆく華の生命
諭るより現在は
我が儘に 在るが儘に
舞い散る花吹雪へ
喩詠いましょう
言葉より確かなもの
全身全霊の声で
“愛、羽風、亜、美遊時空”
あの日砕け散った 硝子の夜空
若かりし罪さえ
光り輝く瞬間を信じながら
身体中を流れる 血潮が歌ってる
彷徨える 夢幻の途中
名を授かりし日から 叫び続けてた
奏でたい想いがある
鳴り響け 瞬間の彼方へ
“愛、羽風、亜、美遊時空”