五番目物「鬼顧」 - 凋叶棕

凋叶棕

专辑:《伝》

更新时间:2025-03-06 14:56:04

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五番目物「鬼顧」 - 凋叶棕 歌词

五番目物「鬼顧」 - 凋叶棕 (without leaf)

词:RD-Sounds

曲:RD-Sounds

そのいでたちして

人にも似ぬものもなく

されどその髪の色は

あかあかと

人の肉の色にも似て

いつより生まれて

いつよりその身を落とした

それは何れも内より

出でたもの

血の味を覚えて

深山は深く

大江山に

あれらが居所となり

わたるたづきも絶えてなお

この身よ

生きねばならぬ

何に替えようと

いかないかな兵とて

人の子なれば

皆同じことよ

鬼の居ぬ間にその心

砕け

いずこへいざなわれるのか

にどとうきよにかえれぬか

あなかま

口を噤め

その腕のあって尚

人の心あるものを失わず

そのなりわいして

けして人には似ぬこと

ならばそのわざ

照らすはあおあおと

人の魂の色にも似て

その昔には

人に畏れられては

されどいつしか

人の手にかかって

あああの鋼の音

あれなるは遠く

羅城門に

今宵の愚かしきもの

わたるたづきを得てもなお

この身は

生きねばいけぬ

何に替えねば

いかないかな理さえ

人の子なれば

皆同じことよ

鬼の居ぬ間はこの心

力け

いずこへといざなうものぞ

ひとをくらうがさだめなり

あなかま

口を噤め

その腕の痛みして

人の心あるものを失わず

人はみな

そのこころのうちなる

鬼をみて

恐れおののく

鬼はみな

そのこころのうちなる

人をみて

されども人に戻れず

いかないかな物語も

鬼の子なれば皆同じことよ

人の居ぬ間に討たれなん

風け

いずこへといずこなれども

このあるところ天の道

あなかま

口を噤め

その腕を戻しても

人の心あるものを失わぬよう

斃せ

鬼の声を

未だ続く鬼退治

人の心あるものを失わぬよう