イン・ザ・ルーム - 嵐 (あらし)
詞:小川貴史,櫻井翔
曲:Jeremy Hammond
ルージュ染まりたい
乱れたままで
艶やかに纏って
野暮ったい駆け引きなんて
ここら辺で脱ぎ捨てて
挑むような上目遣い
言葉にも詰まって
どんな夢が見たい
瞳逸らさないで
もっと近づきたい
唇が求めてる
鼓動が重なって曝け出す本能
甘美な目眩に溶け落ちてゆく
イン・ザ・ルーム
誰にも秘密のままで
渇いた心を湿らせる
ルージュ染まりたい
乱れたままで
夢中になってもう戻れない
仕舞い込んだ日常が
見え隠れしていたって
それはそれで愛しくて
余計に美しい
いっそこのままで
可憐な花を抱いて
ずっとそばにいたい
棘さえも厭わない
首筋の汗燃えてしまうまで
一瞬の火花を散らし続ける
イン・ザ・ルーム
渦巻く感情はやがて
絡み合うたびに振り切れる
ルージュ静かになぞる指先
すべて奪ってそう最後まで
ぬるく撫でる耳元の温度
意識の外溢れ出す浴槽
嗚呼とうとう
Uncontrollable
曝け出す本能
身体を拭えど紅の痕
これ以上
Ah もう触れないのかと
冷たいドアノブ止めないよ
Love song
儚い夢愛の跡
鼓動が重なって曝け出す本能
甘美な目眩に溶け落ちてゆく
イン・ザ・ルーム
誰にも秘密のままで
渇いた心を湿らせる
ルージュ染まりたい
乱れたままで
夢中になってもう戻れない
ルージュ染まりたい
乱れたままで
艶やかに纏って
ルージュ静かになぞる指先
もう戻れない