希望雨(feat. 初音ミク) - 星奈遥基/初音未来 (初音ミク)
词:星奈遥基
曲:星奈遥基
自分が見えなくなってから
初めの頃は
防波堤の縁から満月の日のような
真っ暗闇に 堕ちていた
でも君は そんなぼくに
優しく寄り添ってくれたね
夜空に広がる星々は
遥か彼方で輝き放つ
その光はぼくの目を輝かせた
通り過ぎてゆく煌めきに
ぼくは闇からすくい上げられた
そう ここからやっと
光り始められるんだ
離れたいんだ 君のその手から
でもなんでだろう
どこか離れたくない
第六感がきっと
ぼくに呼びかけているんだ
そうきっと 宝物は
いくら汚れても霞まない
輝き始めた星々は
誰かをすくい上げられるかな
この小さな部屋から届くかな
そんなちっぽけな希望の球は
戦闘機みたいに力強く
しぶきを上げて空気を
裂くように打ち上げられる
影は姿を変え
夜空は姿を変えていく
そんな大きな変化の中で
希望の球も温度を変える
数多の光を吸い込んで
希望の球ははじけて割れた
流星群みたいに降る希望の雨
リフレインする星の瞬き
それら眩い光に感化され
ぼくの心には何か
知らない熱がこもった