この劣等感を救ってくれ - +αあるふぁきゅん。

+α/あるふぁきゅん。

专辑:《αβ叫喚》

更新时间:2025-04-08 00:08:43

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この劣等感を救ってくれ - +αあるふぁきゅん。 歌词

この劣等感を救ってくれ - +α/あるふぁきゅん。

词:Neru

曲:Neru

行き場を失った青春が

枯ればんだドアをノックして

相変わらず冷遇そうな

未来にまた溶けてゆく

裏町屯した高架下

泥濘んだ今日を横行闊歩する

少年少女は

夢の放棄を決め込む

暗闇から石を投げられて

穴が空いた心を

蔑むその眼こそヒトの凶器と

君は知ってたんだ

謗ってたんだろう

なあそうだろう

どうか垢塗れの想いを笑わないで

ズタボロの命を壊さないで

隣人の舌打ちで嘘が嘘になる前に

ろくでもない理想を掲げてくれ

どうしようもない希望を叫んでくれ

見え透いた不幸を欲している

この劣等感を救ってくれ

僕達の明日は難破して

新宿の駅で遭難信号が

途絶えたみたいで

誰も行方を知らない

奈落の底へそっと押されて

転げ転がり落ちた

それでも尚岩肌を這う事が

浅ましいと思うか卑しいと毒突くか

違うだろう

いつかは救われるだなんて

期待していて

許されるだなんて思い込んで

一切を受け入れた

僕はただの愚か者

虚しい自分をどうも変えれなくて

悲しいんだ僕はって胸を張って

見え透いた不幸に酔っている

この劣等感を救ってくれ

そうさ泥塗れになって汚れていく

爪弾きに遭って離れていく

結局は孤独だ

何を誰に歌えばいい

愛されたいからって誤摩化したって

いつまでも上手くは行かなくって

繕った紐を解いている

この劣等感を救ってくれ

僕の劣等感を救ってくれ