cyberpunk - 初音未来 (初音ミク)/ykykyukai

词：sisouja

曲：ykykyukai

カゴの中 生まれてく意味

目玉だけしか無用に生やして

枠の外 行き詰まる道

口を塞いで笑いを飲み込んで

形無き 正しさの危機

みんなをしても勝てない風向き

変わり出す 何もかも未知

背負う荷物もどこへやらね

円に次ぐ円い目玉

回るように注ぎ込まれて

咲いた花 秘めた仕組み

巡り巡り

とんがり帽子には赤色

破けた布の生地

ハサミで分かつその境目

次へと繋ぐ虚無世界

意識の潜む浮き構造

本当は何もない

光 紡ぎ出す幻に 浮き沈む存在

枠内

急上昇する温度が呼びかけて

怪しきもの 蠢くもの

産み落とす者

成長 繰り返すその花びら

枯れ落ちて

組み合わさるうぶな形 何かへと

繋ぐ糸 離れてく意味

目と目増やして無限に広がる

枠の内 行き届く道

鼻で笑って自惚れ舞い狂う

潰し塗り とりどりの色

皆んなバラバラお別れする時

走り出す 見つけ出す意味

背負う荷物も嵩張るだけで

塞いだ傷口 また結んで開いて

変わらず止まらず

行く先まちまち

言葉で繋いだその姑息なつながり

幻しかない曖昧メドレー

叶えた願いもまた

消されて無になる

全てを奪っても

足りずに欲しがる

花道飾って生まれてくる無意味さ

乱れる思いは夢への道

夢見の蝶は薄青色

誘う神の居城

二つ分れるその分岐路

上部の世界から遠ざかり

意識の奥へ旅立っても

本当は何もない

光 届かない深淵に

作られる存在

枠組み 再構造する

虚無の呼びかけに

似ている者 肖る者

産み落とされて

成長 早送りする映像

それだけで

継ぎ接ぎするパクリ行為で

擬きへと

カゴの中 生まれてく意味

目玉だけしか無用に生やして

枠の外 行き詰まる道

口を塞いで笑いを飲み込んで

形無き 正しさの危機

みんなをしても勝てない風向き

変わり出す 何もかも未知

背負う荷物もどこへやらね