水箱 - 初音未来 (初音ミク)/2D
词:PolyphonicBranch/花うさぎ
曲:PolyphonicBranch
薄い膜が張っていたんだ
心の音遠く
ひとり部屋で膝を抱え
透んだ青に満ちて
届かない手を伸ばす
沈む真珠をみつめていた
許してと願ったら
鏡の中の君が笑ったんだ
君がいなくなって初めて気付く
どれだけ傷つけただろう
君の声が部屋に木霊するんだ
浮遊する記憶夢遊の日
浅葱色の夢を魅れば
薄れていく痛み
凍ったままで錆び付いてる
時計の螺旋巻くの
耳元で囁いた
甘く響く愛の言霊
罪深き真実が
君の存在だけが闇を払う
歌声を無くして初めて気付く
本当の私は何処
想いを旋律で届けたいのに
叫ぶメロディーは消えていく
君の名を呼び続け堕ちてゆく
一つだけ叶うなら
君がいなくなった部屋はまるで
青く閉じた水箱
君がいないと眠れない
ライナスの毛布に包まれていたい
ああ傍にいて
それだけじゃいけないの
ああそれならいっそ
泡沫へ消し去って