「梦」 - Magens/初音未来 (初音ミク)
词:然仓桃果
曲:Magens
编曲:Magens
心荒れてゆく
そう 苛烈で枯れてゆく
丁寧に繋いで散らして
結局全部焼き尽くして
ただただ漂っている
宛もなくて彷徨っている
冷たくて柔らかい夢
私拒まないで
金木犀を数えても
星になるわけないね
鬱を夕菅に撒き散らして
それらの豊かさに
私には答えがない
さめると姿荒くするでしょう
羽を広げて
しなやかに生きていたいね
惑わせて
全く冷静な部外者としてそむけて
夜に溶ける
心燻ってる
そう 思い焦がれてゆく
書いたり黒塗りしたり
結局全部焼き尽くして
一人で彷徨っている
見境なくて漂っている
しなやかで美しい夢
私見捨てないで
夜を美しくすること
私悲しませて
夢を終えるまで惑溺すればいい
沈殿してる思いに手を伸ばせば
その冷たさ解るかも
月光を拾って
美しく生きていたいね
霞むだけ
今まで空想家として足掻いて
毒でも飲み干して
涙涸れ果てた
そむけた眼が乾き切った
自棄して藻がき続け
残るのは倦怠感だけ
ただただ漂っている
宛もなくて彷徨っている
崩れそうな胡蝶の夢
どうか一人にしないで
解答と称するものなくても
何かに訊ねてみよう
夢やがて覚めて熱も冷める
靄が晴れ渡るのでしょう
夜ふたたび廻ってきてね
今太陽が沈んでゆく
揺らいでる崩れそうな胡蝶の夢
「焼き跡には夏草が」