だってもう遅すぎたんだ - PolyphonicBranch (ポリフォニックブランチ)/初音未来 (初音ミク)

词：PolyphonicBranch

曲：PolyphonicBranch

学校の屋上で

ふと見上げた青空

あまりにも奇麗だから

僕は諦めることにした

今日も誰かとくらべ

心が死んでゆくの

他人事で見過ごしていたけれども

もう限界だ

理由を教えてくれない先生は

きっと一人の

人間としてみてくれない

そんなこと考えては

自己嫌悪に陥るんだ

ずっと叶えたくて 探しまわって

やっと見つけた大事なものは

色褪せなくて 煌めいたって

もう遅すぎたんだ

ずっと諦めなくて 忘れたくて

間違いじゃないって言いきれない

誰も誰も

分かってくれやしないから

埋めてしまおう

勇気を振り絞って告白したA君

噂だけひとり歩き

もう学校に来なくなった

何が正義 なんてナンセンスだよ

もっと楽観的に生きていこうよ

そんな言葉に毒され

ぎこちない笑顔を覚えた

ずっと言いたかった

間違ってるって

そんな勇気があったら僕は

傷ついたって 今よりもっと

胸をはれたかな

助けてほしいんだって 一言すら

言えないほどの罪悪感を

抱えたまま思うことはいつも

「消えてしまいたい」

昨日が終わりを告げたんだ

目を合わさないようにした

そして誰も

A君の話をしなくなった

ずっと叶えたくて 探しまわって

やっと見つけた大事なものは

色褪せなくて 煌めいたって

もう遅すぎたんだ

ずっと諦めなくて 忘れたくて

間違いじゃないって言いきれない

誰も誰も

分かってくれやしないから

埋めてしまおう

もう掘り起こさないでね