赤い花 - 中森明菜 (なかもり あきな)
詞:KIM HYUNG SEOK
曲:KIM HYUNG SEOK
ひとりきりすくいあげる
指のあいだこぼれてゆく日々
あのひとが残したのは
光さえも呑み込む砂漠よ
あぁ心は泣き叫ぶけれど
こんな乾いた世界じゃ
どんな声も響かない
風よお願いさらわないで
二度と在り処を捜せぬように
深く埋めるから
朽ちるまで思い眠らせて
最後の涙をあげましょう
二度と咲かない花のために
赤いその色が溶けるまで
せめて見届けさせて
めぐりあう偶然は
優しさにもナイフにも変わる
耐えられぬいたみでも
どうしてなの追いかけてしまう
ねぇあたしをいっそ切り裂いて
何も感じないほどの
傷をつけて去っていってよ
今はお願いおしえないで
すべてを捨てて行ける理由を
遠く輝いた愛までも
嘘と言わないで
最後の涙が落ちたなら
二度とあなたが見えないように
歩き続けるのどこまでも
錆びた景色の中を
風よお願いさらわないで
二度と在り処を捜せぬように
深く埋めるから
朽ちるまで思い眠らせて
最後の涙をあげましょう
二度と咲かない花のために
赤いその色が
溶けるまでせめて
見守りたいと