高天原 - Coro/ytr/司芭扶
词:ytr/司芭扶
曲:ZUN
歴史と雲隠れ欲を無くせば人の為
永い暗闇で爪先立ち
いつからか向けた眼差しは疑いへ
書物や仕来り
嘘を断ち切り整理した真実が知識達
数ある中の手付かずの問題
月に一度のゲシュタルト崩壊
私の体心の中の在り方がバラバラ
落ちていく意識はまっ逆さま
朝晩朝あからさまに変わる様
ぼんやり浮かぶ朧げな月が
照らしたのは物の怪か人か
森を照らす夜月の明かりが
頭から体飲み込む
辺りは静まり返り
何もかも見えず
里や人々が史上から消える
動いていた秒針が止まり
この世界の暦で異常な理
119季の秋
害無き者にはわからぬ災い
紺碧の闇混ざり合う0時は
永遠の価値を持たぬエイジア
人あやかし神か幻
禊の戦いは儚い
話は右から左に流れ
与えたまえ罪を星の彼方へ
陰と陽が交錯する
今夜のシンドロームが史実を変える
逆さの意味を持つ矛盾
判断基準は曖昧なまま
半々ならば分かつこの体
始まりの為の月夜
少しばかり堅苦しい
隠し隠された幻想の中へ
人影は消えて無くなりそうな闇に
埋もれた
歴史の中に真実以外の回答が存在
人間妖怪幽霊
種別カテゴライズ終わらなくなる月夜
不思議な闇に飲み込まれないように
感じる狂気は
どこか寂しげで
消えてなくなりそうな夢に思えた
欠けた月暴かれる罪
必然的善悪は二の次
守る者の為賭ける全ての知恵力
今向かう
深い闇が当たり覆う
遠のく事の無い虎口の夜
空想世界の天使か悪魔
この姿は私のひとつのカルマ
紅くなる眼光に秘めたる怒り
新緑の髪靡かせた神
くたくたな身体に鞭打ち
五月蝿くなる夜の影に打ち込む不意打ち
あくまで自分に忠実
浮き沈む事の無い月夜に祈り
真実ならば喰らい盾と成れ
静かな地と騒々しい有象無象
常にランダムに判断
見限る番狂わす晩
幾夜も素通り
まず探したチュートリアル
なぜだかふと気になった
満ち欠けの仕掛け
もうきっかけなどとうに忘れ
流れ行く時に身を任せる陽炎
どうしようもなく浅はかな思考に
一人無意識に辿り着き打ちひしがれ
誰彼構わず雲隠れ
日が昇り日が暮れ広がりを増す影
願掛けすら神隠し
何だって一つの選択肢
対極にある類稀なる才扱い
今歴史の中流離い
逆さの意味を持つ矛盾
判断基準は曖昧なまま
竹林かはたまた満月の真下
始まりの為の月夜
少しばかり堅苦しい
隠し隠された幻想の中へ
人影は消えて無くなりそうな夢に思えた
歴史の中に真実以外の回答が存在
人間妖怪幽霊
種別カテゴライズ
終わらなくなる月夜
不思議な闇に
飲み込まれないように
感じる狂気は
どこか寂しげで
消えてなくなりそうな夢に思えた
謎めく夜に起きた出来事
溜息独り言
刻一刻と迫り来る夜明け前も
輝きを放つ満月の下
時の欠片を探し求めた
永遠の時間は一体何処から
一夜だけ空高く描かれた兎と人が
紅く照らされた
逆さの意味を持つ矛盾
判断基準は曖昧なまま
竹林かはたまた満月の真下
始まりの為の月夜
少しばかり堅苦しい
隠し隠された幻想の中へ
人影は消えて無くなりそうな夢に思えた
歴史の中に真実以外の回答が存在
人間妖怪幽霊
種別に意味はない
終わりが近付く月夜
不思議な闇に飲み込まれないように
感じる狂気は儚く散った
いつか誰かの理想は闇に溺れた
逆さの意味を持つ矛盾
判断基準は曖昧なまま
竹林かはたまた満月の真下
始まりの為の月夜
少しばかり堅苦しい
隠し隠された幻想の中へ
人影は消えて無くなりそうな夢に思えた
歴史の中に真実以外の回答が存在
人間妖怪幽霊
種別に意味はない
終わりが近付く月夜
不思議な闇に飲み込まれないように
感じる狂気は儚く散った
いつか誰かの理想は闇に溺れた