蒼き野生を抱いて - 山口勝平 (やまぐち かっぺい)/雪野五月
詞:森由里子
曲:YUPA
太陽が今日も暗闇に昇る
傷ついてよみがえる勇気みたいに
目の前に闇が押し寄せてきても
立ち向かいぶち破る
チカラ合わせて
いま俺は生まれてきた意味を
知ったんだ
おまえと会うそのためだと
いま目をそらさないで行こう
蒼き野生のままで
どこかにある太陽の煌めき求めて
さあ同じこの道行こう
暗き荒野突き抜けて
時代を越えつないだ手
ずっと離さずに走ろう
言葉にはしない約束があるさ
響き合うこの気持ち強い絆さ
弱さまで全部見せられる奇跡
この場所が捜してた俺の居る場所
ただ傍におまえがいるなら
幾千の刃にでも
俺は負けない
いま誰の指図も受けない
蒼き野生を抱いて
遥かにある太陽の
ふもとを目指して
さあ遠いこの道行こう
必ず朝陽は昇る
時代を越え守るから
光のありかへ向かおう
いま目をそらさないで行こう
蒼き野生のままで
どこかにある太陽の煌めき求めて
さあ同じこの道行こう
暗き荒野突き抜けて
時代を越えつないだ手
ずっと離さずに走ろう