シンソウノイズ～受信探偵の事件簿～　OP「シンソウノイズ」

ねぇ、朝が来たら

何もかも溶けていて

真っ白で居たい

そう、前に進もう

あなたと手を重ねて

ほんとうのこと求めた

揺れる水面（みなも）へ（深く冷たい）

ゆっくり沈んでく（底の底）

伸ばした指に（私を呼ぶのは誰？）

絡まった冷たさ（「さよなら」）

さぁ、偽りの夜明けへ（偽りの夜明けへ）

幾重に重なる罪に溺れてく

望んでた世界まで

追い求めた答えは

誰かの涙の中（脆く儚い）

痛みの中で掴んだ「声」は

-シンソウノイズ-

（You just call out my name loud）

ねぇ、救いたいよ

汚れた世界に咲く

透き通る強さ

もう、耳塞いで

羽を枯らした蝶は

毒に染まり崩れてく

解き明かす度（鏡の中で）

棘（どけ）は絡まってく（泣いている）

それでも今は（’私’は’私’じゃない）

ほんとうを知りたい（「さよなら」）

さぁ、幻を壊して（幻を壊して）

目と目で擦ったゆがんだ真実

遠ざかる空の下

雑音に紛れてく

たった１度の願い（淡く切ない）

崩れ落ちてく脆い意識は

-シンソウノイズ-

（You just call out my name loud）

たとえ朽ちても（堕ちていく）

あなたを信じてる（景色の中で）

傷ついてもいい（罅割れた空眺め）

全てを抱きしめた（「さよなら」）

さぁ、真実を求めて（真実を求めて）

幾重に重なる罪に溺れてく

望んでた世界まで

追い求めた答えは

誰かの涙の中（脆く儚い）

痛みの中で

掴んだ「声」は

掴んだ「声」は

縋った「声」は

耳の奥で鳴り響く

雑音に紛れてく

たった１度の願い　崩れ落ちてく

本当の「声」は

ほんとうの「声」は

-シンソウノイズ-

END