アイカギ - 初音未来 (初音ミク)

词：けーだっしゅ

曲：けーだっしゅ

编曲：けーだっしゅ

明け方の交差点一人佇む君へ

からっぽな心

どこにもないんだと笑ってた

ブルーに溶けて

消え入りそうな月を指差し

あれが私なんだよって

そうささやいた

声に出して言葉繋ぐほど

想いは離れる

傷が深く深くなるほど

優しくなれるから

君は僕を見つめ僕に映った

誰かにそう言う

君はまた君へ見えない

痛みを投げつける

こんな綺麗な世界で

なんで君は泣いたの？

汚れてくって

汚れてくって

水晶玉みたいな瞳でさ

傷だらけの声

僕に吐き捨てればいい

もう大丈夫

もう大丈夫

何も怖くないよ

あの頃大人びてみえた

君のとなりにただいたくて

幼すぎた

この声

こころ

押し殺していたんだよ

ゆらゆら揺れてた灯火が

じんわり涙に変わって

夜明けの回想が

ずっと鳴り止まないよ

ふれて

繋いで

心わずか

どこか離れ離れ

透えなくなっても

泣いて笑って生きてほしいから

冷たくなった手のひらに

何度も何度も何度もふれて

明けない夜に

全部終わってく音がした

とめどなく続く容赦のない

明日が突き刺さってくるんだよ

聞き慣れた

おはよう

おやすみ

ただいま

おかえりも聴こえない

これから

どこで

何を感じ

誰と笑って

泣けばいいんだろう

覚えた優しさが咽喉を

引き裂き言葉にならないよ

こんな残酷な世界で

君がまだ笑うから

僕はずっと

ここでずっと

大人になれそうもなくて

壊れてしまう前に

いくつものカギを掛けた

心はいつも

僕の真ん中で

君を叫んでしまうから

いつでも

いつも

いつまでも

となりでただ見上げていた

青すぎるあの空も

いつか落っこちてきそうだよ

ゆらゆら揺れてた灯火が

じんわり涙に変わるけど

空に浮かぶ月を眺め

僕は歩いてく