赤軍兵士の詩 - 頭脳警察 (ずのうけいさつ)
词:Pantax's World
曲:Pantax's World
俺達の地球が食い荒らされて
疲れた太陽が昇るから
俺達はゲロみたいに出て行った
暗い街へ凍った街道へ
冬だって冷水で洗われる
俺達赤軍は真赤な夏の子だ
10月ってのにもう雪に見舞われ
1月心臓ははりさけんばかり
解放ってな言葉をつぶやいたっけ
氷をバリバリ食べながら
ケモノみたいな
口つきをした俺達は
ひとでなしの赤旗についていった
夕暮れ麦畑に赤い月が
おぼれる暁かと思えば火事だった
それでも朝は来たけれど
解放って奴はまだ来ない
雨にこわばった肉体と
氷でささくれた心臓と
血のシミついた
カラッポの手をもって
俺達てめえらの天国覗いてやらあ
俺達てめえらの天国覗いてやらあ
俺達てめえらの天国覗いてやらあ
俺達てめえらの天国覗いてやらあ