Tidy World - 二藤部冬馬/初音未来 (初音ミク)
曲:Tohma Nitohbe
金色した太陽の光が
街を照らし 僕は走っていた
通り過ぎる街の緑たちが
ミニチュアみたい
これが現実なんて
思い出したくはない
考えたくもないこと
僕は何を目指して
ここまで来た 分かれない
過ぎていくのは
時間と大好きな人だけ
残されていくのは
譲れない自分だけ
今日もさも良い歩く
欲望の生き物たちが
僕に問いかけてる
「君はどうして
生きているのか」なんて
今の僕には何も言えなかった
あの日僕は確かに
地獄を見ていたんだ
あんなにあの世が
近づいてきたことはない
優しさが誰かを悪魔に
変えてしまい
正しさが間違いに負けて
埋もれていく
(どこまで続くこの道
たどり着けない夢はないと
教えた人は忘れた 僕も忘れた
大切なもの
色あせていく光の中に映る君の瞳
僕を恨んでくれてもいい
何も変われない 変われない)
昨日より今日が素晴らしい日と
誰もが思い描いているけれど
本当にそんな明日が来るなんて
今の僕にはとても思えなくて
僕たちが生きるこの世界は
どこかで
道を間違ってきたでしょ?
通り過ぎる街の水際さえ
鳥たちが空も飛べなくて泣いてる
La la la la la