迷子の森 - 冥月
詞:komine
曲:Ryuu
時の矢を放す
森の輪廻を貫く
四季の色は七色
赤緑真っ白
人影がない場所
何年でも何年でも
太陽は昇って
そして落ちてゆく
陽射しを浴びながら
風も雪も瞬いた
迷う時
旅人たちは理性を失う
剣を振り茨を切り抜け
「オイデオイデ」と
女神の声に
そして
青年は惑わされたように
一歩一歩奥へ落ちた
時の矢を放す
森の輪廻を貫く
一人一人
倒れゆく旅人の墓
陽射しを浴びながら
花も草も咲き誇る
その時
笑い声は森の奥から
太陽はこんなにも遠くて
冷たい
「もう誰にもいないんだ」
最後の人は小さく呟きながら
もっと奥へ往く
迷う時
旅人たちは理性を失う
女神への信念さえも忘れたよ
散る花がまだ枯れていない時
優しい守護者
もう何処にもいないんだ