錯乱 - MARETU
词:MARETU
曲:MARETU
目を凝らして過去に縋る
作り話嘘を護る
変わり果てた声は痛々しくて
聴いてらんないな
耳すまして音を探す
うなされては敵を呪う
作らされた言葉よそに捧げて
見つからないわけだ
元からゼロ
おとぎ話聞き入る夜
夢の中の静けさ
追いかけていたい
訪れかけた今日の日よ
どうかまだ消えないで
繋がった未来を引き剥がす
角張った愛を譲り合う
立ち止まった時間に怖気づく
夜明けを嘆いても
今日は始まるから
ぬるくなったジュースみたい
味気ないな嫌に温い
いつの間にか
陽にあたってよどんでいく
いつかの賑やかさ遠い記憶
笑えないな慄く夜
疲れ果てた身体
引きずりながら
訪れかけた今日の日よ
どうか置いてかないで
あざといメロディーを口ずさむ
冷え切った死体に瓜二つ
有り余った不快感蹴っ飛ばして
手に負えませんて笑って笑って
繋がった未来を引き剥がす
角張った愛を譲り合う
立ち止まった時間に怖気づく
夜明けを嘆いても
今日は始まるから